CNNの正体「パニック製造機」COVID-19恐怖煽りの前科を持つメディアが今度はハンタウイルスで「カーム・モンガリング(過剰な安心感の煽り)」を批判する驚愕の二枚舌

CNNが5月12日付けで「ハンタウイルスに関するカーム・モンガリング(Calm-mongering=過剰な安心感の煽り)がCOVID後の不安を引き起こすリスクがある」と警告する記事を掲載し、保守系メディアから猛烈な批判を浴びています。「カーム・モンガリング」という造語を使い「当局の『心配ない』というメッセージに懐疑的であることは賢明だ」と訴えるCNNのこの記事は、過去5年以上にわたりCOVIDへの恐怖を絶え間なく煽り続けてきた同ネットワーク自身の行いと根本的に矛盾しており、保守派は「これほどの厚顔無恥はない」と口をそろえています。


CNNが使った「カーム・モンガリング」とは何か

CNNの記事で中心的なキーワードとして使われた「カーム・モンガリング(Calm-mongering)」とは、危機に際して人々を過剰に安心させることで、必要な警戒心を失わせてしまうという概念です。記事の中でCNNは「ハンタウイルスに関するいくつかの点がCOVIDと似ていることに触れ、当局の『心配ない』というオフィシャルメッセージに対して懐疑的であることは賢明だ(人々は公式の「心配することはない」というメッセージには少し懐疑的になるのが賢明です)と伝えることを勧める」という危機コミュニケーション専門家の主張を紹介しています。

要するにCNNは「当局が『大丈夫』と言っても信用するな、不安を持ち続けることは賢いことだ」というメッセージを発信したのです。これは確かに一定の論理を持つ主張ですが、問題はこのメッセージを発しているのが、過去5年以上にわたりCOVIDに関して「当局のメッセージを無批判に信じろ、疑問を持つ者は陰謀論者だ」とまったく逆の主張を続けてきたCNN自身であるという点です。


CNNのCOVID恐怖煽り その5年間の記録

CNNはCOVIDパンデミックの5年以上にわたって恐怖を煽ることに特化した報道を行い続けてきました。その具体的な事例を振り返ると、CNNの二枚舌がいかに露骨なものかがよくわかります。

ロックダウン・マスク着用・ソーシャルディスタンシングに疑問を呈する専門家や市民を「科学の否定者(Science deniers)」「陰謀論者」と徹底的に叩き続けました。また屋外でのマスク着用に異議を唱えた人々を嘲笑し、学校の再開を求めた親たちを「子どもを危険にさらす無責任な人間」と批判しました。さらにワクチン接種に慎重な姿勢を示す人々を「反ワクチン過激派」と断罪し、COVIDの自然起源説に疑問を呈した研究者・ジャーナリストを「陰謀論者」と攻撃し続けました。

「フィアー・モンガリング(恐怖の煽り)」こそがCNNのCOVID報道の本質でした。ところが今回のハンタウイルスに際しては「カーム・モンガリングは危険だ」と真逆の立場を取る。この180度の転換に、保守派が怒りを爆発させるのは当然のことです。


ハンタウイルス(アンデスウイルス)の実態 客観的な情報

今回のハンタウイルス騒動を正確に理解するために、現時点で判明している事実を整理します。

問題のウイルスはアンデスウイルス(Andes virus)という種類のハンタウイルスで、南米を起点にクルーズ船「MV Hondius」で集団発生しました。5月14日時点での最新データによれば、確認・疑い例を合わせて11件、死者3名(致死率約27〜38%)という状況です。CDCとWHOはともに「米国の一般市民へのリスクは極めて低い」と明言しており、ほとんどのハンタウイルスと異なりアンデスウイルスはヒトからヒトへの感染が確認されていますが、WHO事務局長も「感染には密接かつ長時間の接触が必要」と説明しています。

CDCは「現時点でクルーズ船アウトブレイクに起因する米国内でのアンデスウイルス感染確認例はゼロ」と発表しています。Fox Newsに出演した医師ザイド・ファドゥル氏は「アンデスウイルスは確かに致死率35〜38%という深刻な疾患だが、感染経路・伝播性・対策において根本的にCOVIDとは異なる」と解説しており、専門家の多くがパンデミックへの発展は「ほぼ不可能」と評価しています。


RFKジュニア「我々はコントロール下に置いている」 メディアの反応との対比

RFKジュニアHHS(保健福祉省)長官は今回の対応について「我々はこれをコントロール下に置いている(We have this under control)」と発言しました。すると危機コミュニケーション専門家のピーター・サンドマン氏がCNNの取材に対し「過剰に自信に満ちたメッセージングは公衆の信頼を損なうリスクがある」と警告し、それをCNNが大々的に取り上げたのが今回の記事です。

しかしここに決定的な皮肉があります。COVIDパンデミックの初期、CNNは「パニックになるな」「マスクは効かない(当初のCDC見解を垂れ流した時期)」という当局のメッセージを無批判に放送し続けました。その後「マスクは必須だ」という方向に当局が転換すると、今度は逆方向を主張する人々を「科学の否定者」と猛烈に批判しました。要するにCNNは「当局のメッセージに常に従え」という立場と「当局のメッセージを疑え」という立場を、都合に応じて使い分けてきたのです。


「パンデミック疲弊」を利用するメディアの手口

CNNの記事が巧妙なのは、「COVID後の不安(Post-COVID anxiety)」というリアルな社会現象を利用している点です。確かに多くの人々がCOVIDパンデミックの経験から、新たな感染症の報道に過剰反応してしまう心理的後遺症を抱えています。CNNはこの「パンデミック疲弊」と「過剰な安心感への警戒」を組み合わせることで、科学的に低リスクと判断されているハンタウイルスへの不安感を拡大させようとしています。

保守系メディアはこの手法を「恐怖マーケティング(Fear Marketing)」と呼んでいます。視聴率・クリック数・広告収入はパニックによって増大します。COVIDパンデミックの5年間でCNNの視聴率は一時的に急騰しましたが、その後の急落は著しく、現在のCNNは視聴率低迷に悩んでいます。「カーム・モンガリング批判」という形で新たな感染症への不安を煽ることは、凋落するCNNにとって視聴率回復の「打ち出の小槌」として機能し得るのです。


保守派の反応 「CNNにだけは言われたくない」

保守系メディアはCNNのこの記事を「驚くべき厚顔無恥の見本」として一斉に取り上げました。「COVID恐怖を散々煽り続け、それに疑問を呈した人間を徹底的に叩いてきたCNNが、今度は『安心しすぎることへの警告』を発している。彼らにとって唯一変わらないのは、恐怖こそがビジネスだという信念だ」という批評が象徴的です。

また別の保守系論客は「CNNはCOVIDのパンデミック期間中、ロックダウンに疑問を呈した小児科医を番組から追放し、ワクチンの副作用を懸念した親を嘲笑した。そのCNNが今『当局のメッセージを疑うことは賢明だ』と言う。もし私がCOVIDの際にそれを言っていたら、CNNはどう反応していたか」という痛烈な問いを投げかけています。


まとめ

CNNのハンタウイルス「カーム・モンガリング」批判は、単なる報道上のミスや偏向ではありません。それはCNNというメディアの本質、すなわち「科学や真実への忠誠ではなく、恐怖と感情操作による視聴者獲得」という根本的なビジネスモデルを露わにするものです。

COVID恐怖を5年間煽り、疑問を呈した者たちを「反科学」と攻撃し、そして今度はハンタウイルスへの冷静な対応を「危険なカーム・モンガリング」と批判する。この一貫性のない態度が一貫して示すのは、CNNにとってニュースとは真実を伝えるものではなく、感情を操作して視聴率を稼ぐためのツールであるという現実です。

「フィアー・モンガリング(恐怖の煽り)こそが問題だ」と言い続けてきた保守派に対して、今回のCNNの記事は皮肉にも最大の援護射撃を与えた形となりました。CNNにとって「何が危険で、何が安全か」は科学が決めるのではなく、その時々の視聴率が決めているのです。

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